1894年(明治27年)朝鮮半島で名も無き農民達が狼煙をあげる甲午農民戦争だ、1898年(明治31年)三重入植団体第一陣が上富良野に夢と希望を持って入植した。(この際、釧路の入植団体と同じ船だったと聞いた事がある。)私のご先祖は土地を持たない小作人だった、だが故郷と全てを捨てて荒れ狂う海を越えて来た。この時代農民は、生きる為に命がけで家族を守ろうとした。鍬を剣に持ち替え戦った者達、同じく斧を握り直径1メートルはある木に挑んだ者達、正にこの頃、生きる心境は「臥薪嘗胆」だつたのではないか?国は違えども自分と家族の為戦った。勝つか負けるかは関係ない只自由を得る為に、私の先祖も立ちはだかる困難に打ち勝ち今の私が居る。かつて上富良野の入植者は赤の他人でも兄弟や親戚の様な付き合いが在ったと聞いている。今の土の匂いもあの頃と同じだろうか?
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