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8月, 2026の投稿を表示しています

旨いと感じる幸せ

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 今日は昼食に、白米と春雨スープ(カップ)を食べた。 塩分量は1.7g/1食だ… 8月は出費が多かった…お盆の供花や供物、娘の帰省、飲み会(元同僚) 9月まで、少しの我慢 +++ 私のお気に入りYouTubeに”独身40代手取り18万円”の動画がある… まぁ、私など手取り15万円だが…まだこの YouTubeの人の方が良い稼ぎをしている。 その動画で、給料日前に”味噌汁”と”白米”で昼食を食べるシーンが在った 私も真似してみようと思い…味噌汁を春雨スープにした… 久々に食べた春雨スープは格別に旨かった…。でも、やはり…すぐ腹が空く… 買い物は9月1日に行くと決めたので我慢する 盆と正月は出費が多いのは仕方がないが…ほぼ全ての食品が値上がりしたのは痛い 最近、食事に感謝する様にしている…世の中には3食まともに食べられない人だって居る 無論、健康を害して食べられない人も居る 金は無いが、今健康で、食べる物が在り、食欲も在る… これ以上の幸せは無い…。 弁当箱の、最後の米の一粒を口に入れ噛みしめる… 「なんと、豊潤で甘みのある味だろう!」と思った。 灯             

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  誕生日の贈り物 灯

揺れるカーテンと風

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 寝室のカーテンを洗った… 考えて見れば…この家を建ててから初めて洗うのではないだろうか? 見た目は、そうでもないが…結構汚れているだろう +++ この前、妻がリビングのカーテンを洗った、すると…経年劣化なのか レースのカーテンが破れてしまい…”ニトリ”で買う事と成った しかし、リビングの窓は大きく…特注でカーテンを作ってもらったので サイズが合うのが在るかどうかが心配だった。 やはり、一番大きいサイズでも6cmほど足りなかった しかも、柄を選べる選択肢が無く、渋々それを買った 税込み7千円ちょい…痛手の出費だ 帰って、レースのカーテンを付ける…しっくり来ない まぁ…26年も側に居たカーテンだったので…そう感じるのだろう 後は、慣れるしかない__新しい、カーテンが風にそよぐ… +++ カーテンを洗い終わり…寝室のカーテンを付ける… 妻曰く、カーテンを濡れたまま取り付け…乾かすのだそうだ。 取り付けるといい匂いがする…。 壁のクロスの汚れも気に成るが…これは次回の掃除の時にやろう! 満天の青空…心地よい風が部屋を通り抜ける。 灯

小さな池のメダカの親子

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メダカの繁殖力は凄い物だ... 去年、池に4匹のメダカを放した 最近池を見ると...30匹以上居る 小さいのから大きいのまで力強く泳いでいる +++ 年々子供達の数が減少に転じている... いったいこの国を誰が支えて行くのだろう? 昔、人間(日本人)もメダカと同じ様に神秘の繁殖力を備えていただろう… それが今では、絶滅の危機を迎えようとしてる... +++ 小さいメダカが2匹泳いでいる…兄弟だろうか? その周りを、少し大きめのメダカが泳いでいる…両親だろうか? 狭い池で、家族睦ましく暮らしている… 来年には、この小さなメダカも親になるだろう。 灯

蜂との真剣勝負

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 先日刺された蜂の巣を駆除する事となった 握りこぶしぐらいの”地蜂”の巣だ 生憎、今日は風が強い…蜂スプレーを外さない様に近くまで寄る すると、蜂達が巣から出始める… 南無三!…スプレーに全神経を集中して噴射 運よく風が弱まり、全弾命中だ…そのまま20~30秒噴射し続ける… 素早くゴミ箱を被せ…重しをする… 今回は、私が勝利した… 言い忘れたが、私の蜂駆除の出で立ちは… 白い長袖作業服(蜂は黒色に攻撃するらしい) ニトリル手袋の上に白い軍手…ゴム長靴 フェイスガードにゴーグル… 先日刺されたトラウマがあるので…完全武装した(前回は黒い手袋を履いていたので狙われた) 炎天の中、作業服を脱ぐと汗でビッチョリだった 手ぬぐいで汗を拭きとり…風の強い空を見上げた 蜂に恨みは無いが…これも生きる為の所業だ スプレーが空になったので…缶に穴を空け…不燃ごみに捨てた。 灯

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札幌ライブ・バーで一人呑み  灯

3万6千円の抵抗

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 今日は換気扇の掃除というか…整備をした。 トイレの換気扇が動かなくなり…業者に交換見積を依頼した すると、返って来た返事が3万6千円…思わず声を上げそうになった 「高すぎる!」 アマゾンで似たような換気扇を見たが、本体価格は3千円~5千円ぐらいだ 私は、思い切って換気扇を外して修理してみようよ思った 駄目で元々…3万6千円を払う前の抵抗をした。 蜘蛛の巣を払い…ドライバーで換気扇を外す… 意外と狭い場所に取り付けられていて…ネジを外すのも苦労した やっとの思いで外し終わると 30年近くの汚れが、地層の様にこびり付いていた… 割り箸で汚れを削り取り…洗剤で拭き上げて綺麗にした バラす前に一度通電してみた… すると…ファンが回るではないか! もしかして…汚れが原因だったのか? まぁ…3万6千円を棒に振らなくて良かった…。 取り付けは換気口を掃除してからに… 換気扇はしばし…そのまま…暇を見つけて取り付けよう。 灯

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  味玉作ってみた。 灯

還暦が見えても漫画に心震える

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 私は、漫画は読まないが…例外がある 手塚治虫先生の”ブラック・ジャック”と”火の鳥” 山下和美先生の”天才柳沢教授の生活” そして、最近ハマったのが… 久保帯人先生の”BLEACH”だ… BLEACHは千年血戦篇を見て面白く感動したのでコミックを買った 我が家の本棚に新しい漫画が増えた この作品の、”涅 マユリ”と”ネム”が特に大好きだ マッドサイエンティストで狂人にも近い”マユリ”が”ネム”を娘として愛して行く姿に 感動を覚える…。 ペルニダとの最後の決戦で、のマユリの絶望と喪失感のシーンには、涙が出た ザエルアポロが幻影の様に…マユリを罵倒し始める… 失う事の苦痛を、本当によく表現している…。 この年で涙が出る漫画に出会う事は皆無に近い…が、この漫画に巡り合ってしまった。 最初はお気に入りのシーンのコミックを2冊買って、何度も_何度も読んでいる 何度読んでも…心に響く良い漫画だ このコミックを毎月少しづつ買いそろえて…読み続けたい漫画である。 灯

感謝とSlow down

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 最近、食事中に舌を噛んでしまう事が多く成った…。 あの、ゴリッと噛んだ痛みは…美味しい食事を台無しにしてしまう それで、ネットで調べてみた +++ 👉脳によるあごや舌の動きの調整がうまくいかない 1.疲労やストレスによるあごの筋肉の緊張 ( 脳の神経がうまく働かず、筋肉のタイミングがズレる) 2.噛み合わせのズレ ( あごのズレや新しい被せ物・入れ歯による) 3・舌や口周りの筋力の衰え (加齢や早食いなどで、舌を正しい位置に保てなくなる) 4.予防と対策 ( 一口の量を減らし、ゆっくり味わう)(猫背になるとあごが正しい位置に戻りにくい) (噛み合わせに違和感がある場合は歯科医院で調整してもらう) +++ 私の場合は猫背と早食いだろうか?(加齢も) 体が、加齢に応じて…「咀嚼することに、しっかり向き合いなさい」と言っているようだ 姿勢を正して、命を頂く事に感謝して、ゆっくり味わって食べる事を心掛けたい… ”感謝の心”が大切な事を舌を噛んで学んだ。 灯

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サッポロ一番塩ラーメン(減塩)の汁無麺 (節約ツマミ) 灯  

炎昼に耐える者

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 今朝、玄関先で鈴虫の声を聴いた まだ、暑さも一入厳しい時期だが… 虫たちは、ちゃんと秋の訪れを読み取っている +++ 今日、草刈りをしていると”黒い物”が落ちていた… よく見るとそれは”カラス”だった 羽を広げて地面に張り付いている… 私は”死骸”だと思い近づいた…すると… カラスは驚いて、忙しなく羽ばたいて空に舞った 「なんだ、生きてるじやん」そう思った。 きっと、草を刈った後の土の地面に寝そべって、体を冷やしていたのだろう カラスは黒く産まれた事を恨むのだろうか? 汗を拭き、ギラつく太陽を麦わら帽子越しに見上げる 人もカラスも炎天に生きる… そして、虫達も。 灯

アスファルトの鏡

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 雨の匂い… アスファルトが雨に濡れる匂いが好きだ 雨を避けて…足早く、店に入る人 今日の雨は、丁度いい雨で…私は心地よく感じる 昨日までの炎天がうその様だ 薄っすらと水たまりを作る雨…ポツポツと波紋が広がる 気のせいか、遠くの山も雲を頂き…涼しそうに見える 慈雨が大地に舞い降りる。 灯

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  どこまでも続く飛行機雲 灯

銀色ジェットと共に

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 お盆も終わり…今日から仕事だ 職場では…卒なく挨拶をし…「今日も暑いね」などと長い休みからの復帰をお互いに確認しあう。 今日は、娘が東京に帰った…。 仕事に集中しようとしても、寂しさだけが残る…。 あの時、東京行きを反対して、地元に残せば良かったのか? なんて…そんな事も過る 毎年…帰る時に、そんな事ばかり考える…進化出来ない親 「そろそろ子離れしないとな」と思うが、心は嘘を吐けない…。 LINEを見ると、帰省した時の”空港に迎えに来て”の文字 ふと、空を見ると…雲間に飛行機雲が一筋を引いて空の彼方に向かっていた。 灯

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夕闇と現役レトロポスト 灯  

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  愛用の店の記憶(閉店) 灯

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  自家製野菜ランチを振る舞うカフェ(無塩・無糖) 灯

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暖かく光る岩塩 灯  

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  健診のご褒美”汁無辛ラーメン”です(麺下茹、塩分3.2g) 灯

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  散歩の道草(もりもり湧き上がる雲を見ながら) 灯

大人の通信簿

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 今日は、毎年恒例の”定期健康診断”の日だ 近くの大きな町の大きな病院で行われる この日の為に…食事を変え、そして工夫し…体調を万全にしてきた 何処か、過去の検査結果がいつも心に引っ掛かってた。 年々、血液検査データが悪く成って行くのが数字で分かる…。 時分でも、体調管理のきっかけは思い出せない 理由は分からないが…何か”いい成績”を残したかったのだろうか? +++ 最後の問診…女性の医師から問診を受ける…。 「特に無いですね…」 「尿酸値が少し高めなので気を付けて下さいね。」 そして、聴診器を胸に当てられる… 「お疲れ様でした、終わりです」 「終わりですか?」私は思わず聞き返してしまった…。 「ええ、終わりに成ります」 今までで最短の問診だった +++ 病院を出ると青空が広がる…眩しい 私は何か…ウキウキしながら…自分の車へと歩いた… 後日の、検査数値の通知が楽しみだ。 灯

未熟児

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 1968年…私は生まれた。 町内に在った産婦人科の病院…そこで私は産まれた… 父は、私が生まれた事を喜んで…夏のお祭り”仮装行事”に紙の服を服を着て参加したらしい…しかし雨が降り、その数日後肺炎で入院したそうだ…。 【極低出生体重児:出生時体重が 1,500g 未満の赤ちゃん。】 私は、約1,000gで生まれた… 親戚は皆口を揃えて「まともに育つはずがない!」そう…言われたそうだ…。 産まれて直ぐに”陰嚢(いんのう)”に水が溜まってたらしい…それを注射器で抜いた… 母は、泣く私を見て…涙を流したそうだ。 「私が立派に育てて見せる!」その時の母の意気込みだ。 食が細かった私は…体重が増えずに”母子手帳”の体重グラフは、ほぼ横這いだ 1か月の健診の時も、”体調管理”に要注意と言われた… 母の乳房から…吸う力が弱く、母乳を上手く飲めていなかった 母は、なけなしの小遣いからミルクを買い…”母乳”と”哺乳瓶”の併用で養ってくれた そのお陰か…体重は見る見る増えたそうだ。 +++ 今、体重が58kg…ベストと言うか、30代ごろの体重に戻った 以前は68Kgだったので…劇的変化だ…食事を変える事がダイエットに直結する事を身をもって感じた 特に大きなケガも無く病気もなくこれまで生きて来た… 母に感謝せずには居られない 母から授かったこの体を…これからも大事に使って行こうと思う 人には生まれつきの”役割”が在る…それが最近分かった様な気がする…。 ”天上天下唯我独尊”私の代わりになる人間は存在しない。 灯

蜂に刺された、けれど…。

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 3日前、蜂に刺された…。 草刈りをしていて…蜂の巣を壊したらしい 地蜂らしき形をしていた… 刺された時は、火傷の感覚に似ている”手の親指の付け根”に熱さを感じた時は既に刺されていた でも…運が良かったのは顔(特に目)を刺されなかった事だ、蜂は動物の目を狙うからだ。 部屋に戻り、直ぐに”ポイズンリームバー”で毒を吸引して、冷やして、薬(市販薬)を塗った 刺されたその日は、あまり腫れる事が無く…病院にも行かなかった +++ しかし、翌日 腫れが酷く成り…痛みと痒みが強く成った… 実はその時に2か所刺されていた事に気付いてなかった。 そう、毒吸引をしていない方が腫れだしたのだ…。 特に”アナフィラキシーショック”も起きなかったので、そのまま薬を塗り、大型の絆創膏を貼って…草刈りをした その夜、あまりにも痛みと痒みが酷いので、アイスノンで手を冷やした アイシング効果は凄いもので、見る見る痛みと痒みが引いた… 「これは、薬より効くな」とその夜は就寝するまで冷やし続けた +++ その翌日… 腫れは、ほぼ治まった…痛みは無く成り…痒みが少しあるだけだ しかし…冷やすだけでこんなに効果が在るのか?と不思議に思った でもまぁ…よく考えれば人間の体はほぼ水分で出来ている… 分子レベルで水の電子のやり取り(コヒーレンス)で生命を維持しているのである そう考えれば…”冷やす事”…これが一番の”治療”なのだろう 次に刺された時にアナフィラキシーショックが起きない事を祈るばかりだ。 灯

不思議なトイレの夢

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 皆さんはトイレの夢を見た事が在るだろうか? 私は数日前見た…というか、結構な頻度で見る ”unko”の夢は金運UPと幸運そして不要なものの排出を表す縁起の良い吉夢とされている +++ 私がトイレに入ると、大便器が1つしかない… そして、扉も囲いも無い…そう丸見え状態だ 其処に、男ばかり…4~5人が行列をして順番待ちをしている… 私は、恥ずかしいので…違うトイレを探す… やっとの思いでトイレを見つけて…入ると なんと、便器が無い! 「汚さない様に用を足してね…」 言われた事の意味が分からなく…何処で用を足して良いのかも分からない… 私は、最初のトイレに戻る事にした… 私の前に一人しか居ない…なので順番待ちをした… 目の前で、他人が”用を足してる”のは変な気分だが…もうトイレは此処しかない すると、便器に座っている人が「トイレットペーパーを取って欲しい」と言われた 私は…トイレの隅の方に置いて在る所に行くと… トイレットペーパーの上に”黄金”が乗っかっている… 「え!」と思い… なるべく被害が少ない物を選び…持っていく… 「ありがとう」と言われ…トイレットペーパーを渡した…。 「これが、一番良いやつです…」そんな事を言った。 そして…私の順番が来た所で目が覚めた…。 +++ 寝起きで夢の記憶が残っていて、後味の悪い夢だった… 「本当に幸運の夢か?」 そんな事を思いつつ…ベッドから出て仕事へ行く準備をする。 そして、こう考えた「毎日健康で、仕事に行ける事が幸せかもしれない」と。 灯

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蜂に刺された。 灯

隠れて舐めたウイスキー

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 私が子供の頃… お盆には、祖父の兄弟、父の兄弟、母の父と妹夫婦が実家に来る 座敷には…ズラリと”盆提灯”が並ぶ… 沢山の親戚がやってきて…夜とも成ると大宴会が始まる。 小遣いも沢山貰えて…一年で一番嬉しい時期だった 酒の買い置きも凄い量で…ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎など…居酒屋に負けないぐらいの量を買い込む それを、祖母一人で自転車に付けて運ぶのだから、今更祖母の凄さが分かる +++ 客人がそれぞれ帰って行く…遠い所で札幌の親戚も居る…。 とうとう…客人は誰も居なくなった 静かな日常が戻って来る 祖母は何事も無かったかの様に…”お客用食器”を片付け始める…。 今年もお盆が終わった。 +++ 階段下の倉庫に…宴会の余り物の”酒”が置いてある…其処はいつも常温保存食料品を仕舞う場所である… 私は、そこで…いたずら半分でウイスキーを舐めた… 口の中に広がる大人の刺激… 喉から食道へ落ちて行く火の様な塊… 数日前の大宴会で…親戚の叔父さんが”日本酒”をくれた時に味をしめ 今度は、ウイスキーを試して見たくなり…舐めた。 それから…毎日…キャップに半分づつ、親の目を盗んで飲む様に成った ある日… 母親にばれた…あまりにも減っているので…私が犯人だと勘ぐった 父と祖母は酒は飲まない、祖父は日本酒か焼酎しか飲まない… 「あんたウイスキー飲んだでしょ!」 その一言で…動揺して…飲んでた事がバレた… そのウイスキーは、飲まない父の部屋で保管される事と成った… そんなに怒られる事も無く…私の”ウイスキーテイスティング”は幕を下ろした…。 +++ 今、晩酌ではウイスキーは欠かせない存在だ… ハイボール、ロック、水割り…必ず1日1杯は飲む… 口に含むと、隠れて飲んだ記憶が蘇る。 灯

学校のプールと友人の影

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 夏休み人気の無いプール… 昔、小学校にプールが在った…今ではもう無い 夏休みの間は、一般にも開放をしていた とある夏、不審者がプールを盗撮していたのが事件に成り、閉鎖と成った… +++ 私は、小学生の時全く泳げなかった…正直泳げるようになったのは社会人になってからである。 泳ぐどころか、水に顔を浸けることすら出来なかった 風呂で頭を洗う時も…洗面器にお湯をいれ其処に頭を突っ込んで洗ったものだった…。 そんな私が…小学生の高学年になり、プールに通い出した… +++ 夏休みのある日友達からプールに誘われた… 私は、正直に全く泳げない事を伝えた すると友人は「俺が教えてやるよ…!」と、言いその日から毎日プールに通った まずは…プールに入り顔を浸ける練習から始めた そして、バタ足…。 友人は根気よく私の手を握り…教えてくれた… その甲斐在って…ビート板で泳げるまでになった 友達が「凄い上達したな!」と褒めてくれ私は凄く嬉しかった その横を、友人が華麗なクロールで泳ぎ去る… 「よし!俺も何時かは…こんな風に…。」 プールの帰り道…友人が焼石(太陽の熱で熱くなった石)を耳に当てると耳に入った水が出てくる事を教えてくれた…。 帰り道、2人で耳に石を押し当て帰った、楽しくて…何処までも空が青かった。 +++ 中学生に成った… その友達は、違う中学校へ進学した… 夏休み… 一般開放の時間帯に…プールに泳ぎに行く… 誰も居ないプールに私が一人… 泳ぐ気にも成らなく…只、プカプカと浮いていた…。 夕方…プール終了の放送が入る… 更衣室に入り一人で着替えをする… 友達とふざけて着替えた思い出が蘇り…ふと寂しくなる…。 もうすぐ夕焼けに染まる太陽を見ながら石を耳に当てて家に帰る… それから…プールへの足は次第に鈍って行った… +++ 社会人に成り、後輩にプールに誘われた… そんなに泳げない事を伝えると 「教えてあげますよ!」と言われ 一緒に行く事と成った… 後輩曰く「息継ぎの最初は水を飲みこんでしまいますよ…僕も偶に飲み込む事も在ります。」 その言葉で、人生初の25mをクロールで泳ぎ切る事が出来た…。 私の場合、技術より水への怖さが泳ぎにブレーキを掛けていたのかもしれない。 プールから上がると後輩が「泳げるじゃないですか!」とびっくりした顔で言う 「そうか?」と照れ隠しをする私は…...

人生の車を降りて

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 車を運転していると…運転中は運転に集中しているので…周りの景色を楽しむ余裕は無い。 目的地に着いて、初めて美しい景色を眺める事が出来る… 人生もそれに似ている 高校を卒業して…がむしゃらに働いて、正社員に成った 部下が出来て…中間管理職に成り…定年を迎えた ずっと…運転し続け、今考えれば視野の狭い人生だった 今、”人生の車”を降りて…徒歩で歩き始めている 人生の景色がガラリと変わった… 一番感動したのが”空を眺める”余裕が出来た事だ…。 空がこんなに青く…広い事を今まで感じた事が無かった。 仕事の休憩時間に空をぼんやりと眺める…そんな事が、今、幸せに感じる ノルマ目標無し、残業無し、締め切り無し、人間関係のいざこざ無し… それだけで、こんなに世界が美しく感じるなんて思いもよらなかった ゴールまで後”何マイル?” 最後まで人生を歩き続け、道端に咲く花の美しさを愛でて青い空に向かいたい。 灯

夏のYouTubeと麦茶

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 最近、妻が家の周りの草刈りをし始めた… 私が、なかなか重い腰を上げないのが原因かもしれないが 一番の原因を私は知っている それは”YouTube”の影響だ! リビングのテレビを新しい物に替えた時に…YouTubeがテレビで見れる様に成った それを期に妻は色々な動画を見ている… 中でも、ガーデニングの動画がお気に入りだ… その影響で…”電動草刈機”も買ってしまった様だ まぁ…私的には有難い事で”もっと頑張れ!”と心の中で応援している。 +++ 私が専ら見るYouTubeは”雨穴”先生の動画だ… 最近も「【TVミステリー】報道番組に映った、謎の11秒」を見た 御存知の方も居られると思うが…ミステリー小説である これは書籍化はされていなく…YouTubeでの閲覧に成る 最後の”どんでん返し”に何時も胸がワクワクし切なく成る… 今回も、登場人物の”尾坂辺耕三”の最後の”どんでん返し”に胸を打たれた…。 最近メキメキと頭角を現して来ている、これからも…応援したい作家だ。 +++ 子供の頃”横溝正史”シリーズの”八墓村”や”悪魔の手毬歌”などの映画がテレビで放映されると食い入る様に見ていた… 内容は…まだ理解出来なかったが、そのおどろおどろしい恐怖にのめり込んだ物だった… 夜トイレに行く時も怖くてしょうがなかった…。 同時期に… 丁度”8時だよ全員集合!”がブームを起こしていた そこで、ドリフのコント版”八墓村風”のドタバタ劇をやっていた… コミカルだけど、どこかシュールな演出が、”笑い”と”怖さ”を楽しませて貰った。 +++ 雨穴先生の作品はそんな、子供の頃の気分を蘇らせてくれる…。 怖くてワクワクしたあの思い出…夏の過行く暑さと、お盆…蚊取り線香の匂い… スイカ、かき氷、とうきび、麦茶…。 …妻が庭先で休憩していたので…コップに麦茶を注いだ。 灯

金曜日の極上焼肉

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 金曜日に私は”焼肉”をする… 一週間の労働へのご褒美だ そして、ビールも併せて買う 肉と言っても…安い肉を探して買う…。 +++ 焼肉は換気扇の下でする ガス台の上に板を敷いて、その上に簡易ガスボンベの”焼肉専用コンロ”をセットする キッチンには、まな板を置く…野菜を切りながら(時に肉)焼くためだ そして、調味料を入れる皿を用意する(あら塩、ポン酢、ワサビ、胡椒、にんにくなど) 最近火の付が悪いので”チャッカマン”を準備する。 +++ 風呂に入る… 仕事の後の一風呂が最高に気持ちいい…少し長めに入り汗をかく 風呂上がりにビール…と言いたい所だが…一瞬で無くなってしまうので 最初の一杯は”麦茶”だ キンキンに冷やした麦茶も最高だ! ゴクゴク飲み干して、体に水分が行き渡る +++ シャツとパンツ姿で、焼肉の場所に座る(椅子) 肉を焼き始める… 焼けるまでしばし、麦茶で我慢する…。 肉の焼ける音が耳に心地よい…網焼きの香ばしい匂いでお腹が鳴る ほどよく焼けた所で…お待ちかねのビールを開ける ビールは冷やした小さいコップで飲む。 肉を頬張り…ビールを一口…。 「あぁ…旨い!」「最高の贅沢!」「生きてて良かった!」と思う瞬間である 金曜の夜に充実したこの瞬間がたまらない 後は、肉を焦がさない様に焼き…野菜も切って並べて行く… +++ 楽しい時間は一瞬で流れて行く… 肉も、ビールも無く成り…”お開き”の時間となる そうすると「ただいま!」と妻が仕事から帰って来る…。 私は、そそくさとキッチンを片付け…ソファーに座り 酔いの余韻に浸る… 「来週は、何の肉を買おうかな?」 そう思いながら、スマホの”X”を見て来週の”金曜焼肉”に思いを馳せる。 灯