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7月, 2026の投稿を表示しています

お祭りの縁日を歩く

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今日から3日間、町の神社のお祭りがある 商店街の細い道路に出店が並ぶ 昔から見ると、出店も減ったが...こうして出店を出してくれるのだから有難い。 スマートボール、型抜き、りんご飴、わたあめ、かき氷、射的、叩き売り... この年に成ってもワクワクする +++ 私が子供の頃は...女子は浴衣を着て、男子は半ズボンに小銭を入れて...出店に行ったものだ... 出店のソースの匂い...威勢の良い声が飛び交いもう異次元の世界に陶酔したものだった ”縁日”と言われるだけあって、歩くだけで、肩がぶつかったり、体が擦れあったりする クラスのお気に入りの女子と出会うと何故かドキドキしてしまう 浴衣の効果か何時もより女性ぽく見える スマートボールをしようと...大将にお金を払う...すると木の札をもらい...ザラザラとボールが落ちてくる... いつも良いところまで入るのだが、最後の1つがなかなか入らない... ふと視線を上げると、さっきの女子3人組が私の正面向かいのスマートボールをしている すると、お気に入りの女子と目が合い...思わず目を伏せ顔が真っ赤に成った... 気まずくなったので、木の札をポケットにねじ込んでその場を去ろうととた時、友達が後ろから来て「誘ってくれよな!」と笑顔で肩を組んできた... 私は、友達の助け船にホッとしてそのまま、スマートボールを続けた... 「あれ?同じクラスの女子じゃん!」と友人が言う そして、向かいの3人組の所に行って話をし始めた...。 私は、それをチラチラ見ながら、落ちつきなくボールーを打ち続けた... 今考えれば...友達に”焼きもち”を焼いていたのかもしれない +++ 仕事返り、閑散とした出店の前を歩く 今年は、スマートボールが無くなっていた…店の数も去年より減っている…。 りんご飴の出店が在ったので...2つ買って家に帰った。 灯

”いとこ”との湯舟の思い出

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 私の”いとこ”に”三姉妹”が居る…。 長女は私と同級生で、役場の人と結婚して今では保育所に通う孫が居る。 次女は独身…最近癌が見つかり治療中だ 三女は、学校の先生と結婚したが子供は作らなかった…今は看護師をしている +++ 私が幼い時、この”三姉妹”とお風呂に一緒に入った事がある 此処の家のおばさんが私を凄く可愛がってくれていて、私もおばさんが大好きだった 無論”三姉妹”とも仲が良かった ある日、おばさんの家に母と遊びに行った時に私だけが泊まる事と成った おばさんの家では、子供はまとめて風呂に入るルールらしく… 私も一緒に入る事と成った。 夕食が終わり…おばさんに風呂に入る事を進められた…。 しかし、私は恥ずかしくて「どうしようかな…」と生返事をするばかりだった すると…長女が「一緒に入ろう!」と誘ってくれた 私は、長女に言われるがまま…脱衣所に付いて行った 三姉妹は、あっと言う間に準備を済ませ…風呂へと入って行く 私は、モジモジしながら…後から入って行った +++ 湯煙の中狭い浴槽に、三人が入っていた… 私の入る隙間が無く…更にモジモジしていたら…次女と三女が上がった 長女が私の入る湯舟の分を空けてくれ、並んで入る 肌がぶつかると、その柔らかさにビックリした… 次女と三女が洗い場でおもちゃで遊び始めた…それを見ていた長女も上がり遊び始めた 私も、お湯で暑くなり…一緒に遊ぶ事と成った 何時しか…照れくささも忘れ遊びに興じた。 そして…私が湯舟に又入ろうと立ち上がった時に… 幼い三女が、私を”おもちゃ”で突っつきはじめた それを見ていた長女が、物凄い勢いでおもちゃを取り上げ 「そんな事したらだめ!」…って、𠮟りつけた すると三女は泣き出し…風呂場におばさんがすっ飛んで来た… それから___皆風呂から上がり… 何事も無かった様に、おばさんが準備してくれた”カルピス”を4人で飲んだ 雨上がりの庭…皆で花火をした… +++ 買い物に行くと久々に長女に会った…”風呂”の話はすることは無いが…きっと彼女も「甘酸っぱい」思い出は私と同じように心の何処かに在ると思う… 「久しぶり!元気だった?」…卒ない挨拶を交わしお辞儀をする 笑顔の目は…未だにあの頃と変わらない_あの時代に戻った気がして少し目が泳いだ。 灯

2人暮らしのルール

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 家では、使った茶碗は自分で洗うのがルールだ、食事も自分の食べる分を作る…。 性格なのか…私は食べたら直ぐに洗わないと気が済まない 妻は…溜めるだけ溜めて一気に洗う…そんな人だ でも… たまに、洗い物でシンクが山に成って居る時はさすがに 「早く洗えよな…」とつぶやいてしまう 面と向かって言うと…昔から喧嘩に成る事が分かっているので、見て見ないふりをする。 夫婦円満の秘訣は「見て見ないふり」だと私は思う 愛情より食欲の今日この頃…妻は私より体重が重くなった…。 最近思うが…腹八分目ではなく”六~七分目”が適正だと思う 腹八分目にするのは、盆と正月だけで十分である。 物価も高騰し…安い稼ぎの私には丁度いい腹加減なのだ 妻に「最近痩せたね」と言われるが「お前もダイエットしろよ!」とは言えない 「あぁ…そうか?」と一言返し…読書をする。 見て見ないふりをして…妻の風呂上りの姿を眺める。 灯

しょっぱくて甘い浴衣とファンタ

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 年配の方は御存知と思うが…祖母の部屋から”竹の物差し(竹尺)”が出て来た。 私が、小学生の頃その竹尺を使い"浴衣”を縫ってくれた トンボの柄の良い生地だった… 私は嬉しくて、早速出来上がったばかりの浴衣を着て、駅前の”盆踊り”へ出掛けた しかし…友達連中は、皆短パンにTシャツだった 友達からは「浴衣がダサい…」とか言われて、良い笑い者になってしまった 私は、恥ずかしく成り、駅のトイレの近くでしゃがみ込んでいた やがて___子供の時間が終わり…大人の盆踊りが始まった…。 すると…どうだろう、大人達は皆”浴衣”を着ているではないか! 私は嬉しく成り、大人の輪に入り”盆踊り”を踊った。 ___取り巻きの中に母の顔が見えた…帰りが遅い私を心配して迎えに来たのだ …私は、母を見つけると走って行きエプロンに抱き着いた 涙がポロポロこぼれて来て…友達にバカにされた事を泣きながら話した 「家に帰って、ファンタでも飲むかい?」と母は優しく微笑んだ 母と手を繋いでの帰り道… 盆踊りの音楽が少しづつ遠く_小さくなり…鈴虫だけの闇と成って行く… 実家の水田を流れる水の音が私を迎えてくれる 私は、取り敢えず”竹尺”を自宅に持ち帰り、机の上に置いた… 「久しぶりに浴衣でも着てみるか」と思い箪笥の奥から出した 皺がよって居たので、ハンガーで吊るして…浴衣を眺めた。 灯

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スズメバチの巣、駆除で一安心  灯

一枚の写真(5)

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大正15年十勝岳噴火パネルにて 灯  

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3月21日の大雪にて(涼)  灯

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  雨の日の町内会ゴミ拾いにて 灯

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  久々の仲間との宴にて 灯

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  妻_快気祝いのランチにて 灯

小学生の夏休み

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 昨日、車庫で掃除をしていたら…近所に住む小学生に挨拶をされた… 私は「夏休みは何時からだい?」と聞いた 「夏休みは23日からです…」とすこしハニカミながら答えてくれた 「そうか…もう夏休みの季節なんだな…」そう思った…。 +++ 私が、小学生の頃の”夏休み”は毎日”クワガタ”取りをしたものだった 近くの、”どんぐり”の森の中、樹液を垂らした木の少し高いところに何時もクワガタが居た 気を付けないと…スズメバチも居るので刺される可能性が在った 運よく、スズメバチに刺される事は無かったが…私の友達は刺された様だった +++ 今日みたいないい天気で…蒸し暑く、太陽がカンカンと照り付け汗びっしょりで、時間を忘れて夕方までクワガタを取っていた それが、最高に楽しい時間だった… +++ 学校が始まると…友達とクワガタの大きさくらべや試合などをして遊んだ 授業中にクワガタの入った穴を開けた紙箱がカサカサ鳴って…先生にバレないかドキドキした +++ 鈴虫の鳴き始める頃…クワガタは皆死んでしまう… 少し悲しいが…庭に埋めてお墓を作る… 雪が降り出すまでは…毎日お祈りをした… +++ 車庫の前を自転車で小学生が走り去っていく… 時代は、変わったが”夏休み”は今も子供たちの心を”ワクワク”させてくれるだろう 炎天の空を見上げると、私も”ワクワク”してきた。 灯

服達の輪廻転生

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 今日は”断捨離”でゴミ捨てに行った… ゴミと言っても…ほぼ私の衣類だ… お気に入りだった服も年月が経ち、クタクタに成っていた… ほとんど、袖を通していない服も在る… 「着ない服をどうして買ったものか?」と苦笑する。 まぁ…今回は未練をスッパリ断ち切る為に…”去年着ていない服”は全て処分した アウターはリサイクル袋に入れて…下着類は可燃物に入れる 服を見ていると…思い出が浮かんで来るのでなるべく見ずに…袋に詰めて行く +++ ”ゴミ処理場”へ到着すると”衣類リサイクル”の集積コーナーが在る 結構、他の人も出している… 「あぁ…俺だけじゃないな…」そう思い袋を置く 置いた袋達に「次も、幸せになれよ!」と心で語り掛けサヨナラを告げた。 灯

焼きそば弁当に愛情をトッピング

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 東京の今日の気温は34℃で晴れ 北海道富良野盆地は24℃曇りだが雨になるだろう… +++ 先日、東京に住む娘に”焼きそば弁当(焼き弁)”を送った 東京の熱さで夏バテしないようにと毎年贈っている… 私は、妻には隠していたが…どうや”line”で妻にはバレている見たいだ +++ 娘が東京に行った最初の”お盆”に帰省した時に…帰りに”焼き弁”を買って帰った事を聞いた 偶に、堪らなく食べたくなるそうだ… まぁ…道民の”ソウルフード”だから気持ちは分かる。 +++ 娘が幼い頃、妻が夜勤で居ない夜はよく”焼き弁”を二人で食べた… 私が”焼き弁”が大好きだったからだ… +++ ソースが濃い味で”甘み”が強く、”中華スープ”も濃い味で道民の味覚に合わせた味付けだ ソースの香りだが…作ると部屋中に”焼き弁”の香りが充満する…すぐに”焼き弁”を食べたと分かる匂いだ! 私のアレンジで、胡椒や一味、マヨネーズあとワサビなんかも合う そして、魚肉ソーセージなどを上に乗せて食べたり、鰹節を振ったりして食べた 食べ終わる時に、最後に”中華スープ”で口の中を清めるのが最高の食べ方だ…。 +++ 今日もこうしてブログを書いている時に雨が降り出した… スマホを見ると「焼き弁ありがとう!」とlineが来ていた 「熱中症に気を付けて…東京の熱風に負けないよう”焼き弁”を食べて頑張れ!」と思いを込めて lineで”おお…届いたか”と返信した。 灯

新旧交代

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 今ブログを書いているパソコン(PC)は通算8代目になるPCだ。 無論、新品など買えないので…中古を購入した 一番のお気に入りが、メモリが1TB在る事だそして速度が速い! +++ 前のPCは、逆輸入品の安物を買ってしまったので100GBしか無く 少しの、アプリや画像などで、直ぐにストレージの警告が出るほどで 外付けHDを付けて使っていた… しかし 余りも、処理が遅いため…”増設RAM”を付けてブーストしていたのだが 最近のネットデーターが重いのか又遅く成ってしまった 一番やっかいなのが…ブログを下書きして保存した時に…エラーが出て 保存されていない時が何度か在ったので 思い切って変てみた… 中古とは言え、15年前に買ったPCとは比べ物にならないぐらいの速さで動く 正に”PC”と”畳”は新しいほど良い…と言う事を実感した +++ 古いPCは今も使っている…スマホからのデータを保存するのが古いPCの役割だ これはこれで、役に立っている… それぞれのPCの役割…壊れるその日まで使い続けるつもりだ。 灯

カレー粉の匂いだけを残して去った心残り

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小学校5年の時に...近所に引っ越してきた男の子が居た...仮にM君と呼称しよう。 M君とはすぐに仲良しになり、友達に成った...お互いの誕生日プレゼントまで送る仲に成った M君は弟と2人兄弟で、弟は小学2年生だった 親は父親だけで...母親とは離婚していた M君の父親は、当時居酒屋を開店させワンオペで経営していた そんなある日...M君の家に遊びに行った時に「お腹が空いたね」という話になり M君が「ピーマン」を炒めて食べようと言い出した... 私は、笑顔で「えぇ作れるの!」___「うん...食べる」と言ったが 実は、ピーマンは大の苦手の食べ物だった... キッチンへ行き、フライパンをガスコンロに掛け、油を引いて、切ったピーマンを入れる...手慣れた手付きに私はビックリした... そして、塩、胡椒、カレー粉を加えて仕上げに鍋を一振 皿に盛られたピーマンを眺める私...「食べて良いよ」と言われ一口噛ってみた__「ん!辛い!...でも美味しい」 私は生まれて始めてピーマンを美味しいと思った M君に「ピーマン美味しいね...」と言うと満面の笑顔で、喜んでいた...ピーマンとカレー粉の炒める良い匂いは今でも忘れない +++ 小学校6年に成り M君は突然転校した...皆にサヨナラも言わずに...担任の先生から「父親の都合で転校した」それしか伝えられなかった 帰宅後、M君の家を訪ねた所…表札は外されており、カーテンが固く閉まって居た 私は突然の別れに…しばらく玄関に座り込んで居た…。 +++ 今日は、久々の30℃越え… 草刈りをしたが、結構キツかった 昼の弁当に”ピーマンのカレー粉炒め”を食べる 熱さにやられた体が”スパイスの辛さ”と”ピーマンの苦み”で生き返る これを食べると”あの夏”に戻った気がする。 灯

セピア色の背伸び

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私が中学2年生の時に...母に白いズボンをねだって買ってもらった 昔流行った太いズボン”ドカン”とか”ボンタン”と言われていた白いズボンだった... その頃”横浜銀蝿”とか”嶋 大輔”とかが流行っていて、田舎者の私たちは直ぐに感化された お気に入りのズボンで、友達と遊ぶ時はいつも、ダボダボのそればっかりを履いていた... 白いズボンは何時しか...”黒い斑点のズボン”へと変化してしまった 特に酷かったのが”自転車のチエーンの油”だった 自転車を改造して乗っていたので…チエーンカバーなど付いて居なかった +++ ある日、”白いズボン”を履こうと、箪笥を開けた時に無く成っている事に気付いた 「あっ、母に捨てられた!」と思った私は 畑に急ぎ、母に聞いた「あのズボン捨てたの!」 半ば怒りながら母に聞くと… 「ズボンが汚かったから”染めた”」と言った 「え!」と… 今度は家の箪笥に走って行った… 箪笥には、真っ黒なズボンが入っていた、しかも…ズボンの幅も狭くなっている ポケットの形を見ると間違えなく”白いズボン”だった 私は「何て事をしてくれたのだ」と母を恨み しぶしぶ…友達の家に、それを履いて遊びに行った… しかし、友達の反応は以外で…”良いズボン”と言ってくれた そして、母に”改造”されたズボンの事を話した… +++ それから、私は黒いズボンを好んで履くように成った 無論、今でもズボンは黒が多い… ちなみに、白いズボンはあれ以来履いた事が無い…。 +++ テレビで”懐かしの歌”であの頃”カッコイイ”と思ってた映像が流れる 今見ると…苦笑してしまう…”昭和”が過去の時代に成った事を実感する 夏の空、入道雲が”白いズボン”に見えた。 灯

風と魔を呼ぶ口笛

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今日は蒸し暑く...外に立っているだけで、汗が流れる しかし、たまに吹く風が気持ちいい +++ 私が、中学1年の時 母と畑の草取りをしていた その年の夏も蒸し暑く 畑の中はむせ返る作物の熱気が渦巻いていた そんな時...母に教えてもらったのが... 「山に向かって、口笛を吹くと、風が吹く...」 という事だった 勿論、科学的根拠は何もない でも... 少しでも涼を求めて...母と山に向かって”口笛”を吹いたものだ +++ その夜… 私は調子に乗り、夜になっても口笛をふいていた すると、祖母から...夜に口笛を吹いてはいけないと優しく諭された… 「夜の”口笛”は魔を呼ぶ」そう言われた 私は、祖母の言葉に尻込みして…その日から_夜に”口笛”を吹くことは無かった +++ 今日は、久しぶりに_山に向かって口笛を吹いてみた… すると、何処からとも無く風がそよいだ… 口笛は私が生きている合図で…精霊達が”風の贈り物”をくれた感じがした。 灯

パワハラで得た大輪

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 曇り時々雨…蒸し暑く_肌がべた付く曇天 こんな日は、メランコリックに成ってしまう… +++ 職場の地下タンクの一年点検をした。 マンホールを開け…配管や地下タンクの状態を確認して行く 油の漏れは無いか?_緩みは無いか?_腐食は無いか? 点検鏡とLEDライトで目視点検… 手で触り_感触による点検 匂いを嗅ぐ_嗅覚の点検 音による_聴覚の点検 +++ 異常は無かったが、気に成る所を”管理者”に報告する 点検表に記入して…作業が終わる 全行程で2時間ほどかかる +++ 前の職場で、嫌いな上司が居た… 私の仕事を、全て否定する様な言い方は、今の時代では”パワ・ハラ”だ しかし、私は”食らいついて”仕事をこなした 「絶対に、文句を言われない仕事をしてやる!」 ”壊れそうな心”を奮い立たせて…頑張った 3年後…上司は転勤した。 +++ しかし…今、考えれば良い経験をさせてもらった。 あの上司が居なければ…私の今の仕事の”信頼”は無かっただろう あの時の苦労と挫折を考えれば、どんな仕事でもやって行ける自信がある! 苦汁を飲んだ事が、今”蓮の花”となって咲いている感じがする。 ___ふと空を見上げると、雨がポツポツ降り出した。 灯

横綱イシクラゲ

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 私の庭には、”イシクラゲ”なる物が自生している。 ちなみに”イシクラゲ”とは 雨上がりなどに庭や公園の地面、コンクリート上に出現する、ワカメのような見た目をした藍藻(シアノバクテリア)の一種です。非常に生命力が強く、乾燥するとカピカピになりますが、水分を吸うと再びゼリー状に膨らみます。日本では地域によって食用にもされます。 らしい(ネット調べ) 専用の除草剤を使おうかと思ったが、他の植物も在るので 手で取る事にした 熊手で集め、ゴミ袋に入れる…車庫で乾燥させて、可燃ゴミで捨てる ところが… 先日の、土日の強い雨で、又_復活してるではないか! その、生命力に感服する 私は負け時と熊手で応戦する… 「人間をなめるなよ!」なんて…思いながら 一袋目が一杯に成った 私と”イシクラゲ”どちらが勝つか ”名古屋場所”と同じぐらいエキサイティングだ。 灯

孤独な祖母の決意

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 大正15年(AD1926年)大正天皇が崩御された12月25日の事だった… 同年5月24日、十勝岳が噴火を起こし…泥流が発生した 祖母7歳_一瞬で家と家族を失った。 +++ 天涯孤独となった祖母は、親戚の家を”たらいまわし”にされた。 最後に落ち着いたのは、叔母の経営する”旅館”だった 旅館と言っても小料理屋で座敷を備えた…”芸妓”の居る格式高い旅館だったらしい… 祖母はそこで、生活し始め…家事_洗濯_旅館の手伝い、と叔母に仕込まれていった やがて”芸妓”を志し、その道へ進んで行った 年月が過ぎ、三味線_小太鼓_唄…師範クラスまで昇り詰めた…。 +++ 祖父と結婚…今までの生活を捨てて”農家の嫁”となった 旅館の人や…常連さんが、その、祖母の転身にみんな驚いたと言う 皆、口々に「なんで農家に嫁いだのか?」と言ったそうだ 農家の仕事は、全く分からず_当時の”小姑”にかなり文句も言われたらしいが ”旅館で鍛えた”料理の腕に…小姑が勝てるはずも無く…皆が口をそろえて”美味しい”と言って舌を巻いたそうだ。 +++ 祖母の遺品に三味線の”バチ”がある… 父が言っていたのは…その"バチ”は”象牙”で出来ているらしい…。 片方は、すり減っていて、もう使い物にはならないが もう片方の角は、全く使った形跡がない …いつか、また三味線を弾こうと思っていたのだろうか? +++ 祖母が生活していた部屋には、現在、母が寝ている… 祖母の箪笥はそのままだ、其処に”バチ”が眠っている その箪笥の木目を目でなぞると…祖母が、昔の様に話しかけて来るようだ。 灯

生命の樹

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 ”エメラルドグリーン”という名前のヒバが家の前に植えてある… 10年も経つと貫禄のある風貌と成った 植えたての頃は、1mにも満たない小さな木だった… 毎年「冬囲い」をして大切に育てた 今では、見上げるぐらいの”樹”に成長した +++ 「この木が私の背丈を超える時…もう定年退職しているな…」なんて事を考えながら見続けた樹だ。 年月は_あっと言う間に過ぎて今が在る… +++ 今「やりたい」事を、「全てやる」を心掛けている。 この瞬間にしか楽しめない事がたくさんある、そう気付いた時に…思ったのが これからの人生は、楽しい事を優先して…やって行きたい、と言うことだ。 +++ 残りの人生も、あっという間に過ぎていくだろう… 不安を振り払うためにも…”楽しんで生きる”事は私の中では重要な事だ。 「不安」な人生か、「楽しい」人生か…選択して生きる事が出来る 終活もどう「楽しむか」思案中だ +++ 雨に濡れる”エメラルドグリーン”が生き生きと天を目指す その、姿に「私もそう生きよう」… 心に慈雨を与えてくれるのだった。 灯

ブログという宝箱

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 本棚を整理していると…10年前の日記が出て来た。 ページを捲ると…最初の1日目は_びっしり色々な事が書いて在る、2日目_昨日の半分の文章、3日目_「書くことが無い」と書いて在る、4日目_空白… 私は、苦笑して”クスッ”と笑った… なんと、持久力の無い日記であることか… +++ 最初ブログを始める時も一末の不安が在った… 「どこまで、続けられるだろうか?」 書き始めるまでは…アカウントを作るのをためらっていた。 +++ そんな、ある日「趣味を探すサイト」で”ブログ”が紹介されていた そのサイトの説明を読んでいるうちに、書けそうな気がしてきた 「まぁ…続かなくなったら…消せばいいや!」そんなノリだった +++ 気が付けば114件のブログ記事を書いていた まぁ…たいした事を書いた分けではないが… 此処まで出来た自分を褒めてあげたい 書き始めて分かるが、人に読んでもらう事がこんなに”快感”に感じるなんて思っても見なかった ”ブログ”の”魔力”に取り憑かれた_私もその一人となってしまった… +++ 手軽に自分の記録を残せる今の時代、文字をデジタル世界に残すのも悪くない… 100年後このブログが誰かの目に留まる事を想像すると、少しワクワクする 灯

救くわれた痛み

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 昨日の草刈りで右足太ももを打撲した 今朝、目が覚めてトイレに行こうとした所…右足太ももに激痛が走った… 私は、何事かと思い太ももを見ると、見事な「青あざ」が出来ていた 「あぁ…あの時のやつか…」 私は、リビングへ行き”サロンパス”を貼った +++ 昨日「芝刈り機」で草刈りをしていて狭い所で180度向きを変えようとした 機械を回し込んだ時に、芝刈り機の前輪が鉄杭に当たり引っかかってしまい その反動で、芝刈り機のハンドルが太ももに当たった 「イテテテテ…」 私以外は、全て無事なので…草刈りを続けた…。 仕事も終わり…太ももをぶつけた事なんてすっかり忘れていた +++ 「年を取ると_筋肉痛が2日後に来るやつか?」そんな風に思った +++ 去年、不注意から足を”剥離骨折”した 「今年は、ケガをしないぞ!」と心に決めていたのに、この”ざま”である 一寸とした、不注意でケガは起こる… 今回の”打撲”は神様からの警告で「その内に大けがするよ」と言うメッセージだったのかもしれない 「急がば周れ」を胸に、明日も安全第一で作業をしたい。 灯

母に甘える私/父の思惑

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 私が小学校4年生の時に…父は実家のリフォームをした。 リフォームには、1年掛かった その理由は「地引き」をして、家を動かしたからだ 家を90度回し、東玄関を南玄関にした…なぜそうしたのか…未だに謎だ +++ リフォームの間、私と母は石倉に寝床を構えていた… 祖父と祖母は父の作業小屋に寝て…父は「馬小屋」に小さな部屋を「自分で」作り其処で寝起きしていた… +++ 新居が完成し、ベッドや家具を皆で中に移動した…新築の匂いがする… 私は、興奮した。 その夜、私は自分の部屋を与えられた… 人生初の、一人部屋… 母に「一人で寝れる?」と聞かれたが「一人でも、平気だよ!」と言ってしまった。 しかし____目が冴えて…眠ることが出来なかった… 新しいベッド、新しい机、新しい椅子…そして、私だけのテレビ… ___何度も、母のベッドに行こうか迷ったけど…強がりを言ったので…行く事を諦めた。 ___遠くで、汽車の音がする…それを何度聞いた事か +++ 朝、目覚めると「あぁ…いつの間にか寝ていたんだ…」と思った カーテンを開け外の景色を見ると”一人前”に成れた気がした… 台所に行くと、母に「寝れたかい?」と聞かれた 私は「うん…」と返事をした しかし…翌日の夜は…母のベッドに潜り込んで…一緒に寝た… 「甘えん坊」の私は変わる事は無かった…。 +++ 先日、母から電話が来て「ちゃんと寝れてるかい?」と聞かれると…途端に恥ずかしくなり汗が噴き出る…「あぁ…毎日ぐっすり寝てるよ」と言う私は、手に汗を握り苦笑するのだった。 灯

他人の痛みを知る事/家族を守る事

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 去年の4月、私の自宅のすぐ側で火事が在った アパートが火事になり男性一人が死亡した それから、今年に入って火事が3件ほど起きた… こんな小さな町で…こんなに続けて火事が起きた事は初めてだ 火災に遭われた方もさぞ辛い思いをしただろう…。 +++ 火事に成った時の「安心グッズ」は下記のとおりである。 1.消火器:当然ながら_初期消火する為、しかし炎が自分の背丈を超えると消火器では消火出来ないので退避すべし。 2.簡易防煙マスク:これは、逃げる際に煙を吸い込まなくて済む。 3.強力なLED懐中電灯(またはヘッドライト):これも、逃げる際に暗闇でも行動出来る、ちなみに、火事に成ると電気供給は遮断される。 4.不燃性シート(防火ブランケット):消火器を使用するのが困難な場所や、火が小さい時に使用する、飛び火を防ぐ。 5.ホイッスル(警笛):これは、逃げ遅れた時の生存を発信するのに必要となる、警笛の音は人の声よりも、遠くまで伝わるので救助を求める時に有効 +++ 火災と災害は後で後悔する物と決まっている 家族の命を守る為…今一度、意識を変えて備えをしたい。 灯

未来へ散歩する

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 今日は、近くの保育所の散歩に出会った… 「こんにちわ!」と小さい体で元気よく挨拶してくれる 「こんにちわ!」私も挨拶を返す…先生方にも軽く会釈をする あぁ…なんて清々しくて、元気を貰えるのだろう! 私がこの時分に…「誰かに元気を与えて居たのかな?」と思いを馳せる… そういえば…幼少期に見ず知らずの”お婆さん”に声を掛けられた事が何度か在った。 +++ 子供達には未来が在り…そして、どの子も無限の可能性を秘めている…それへの”憧れ”なのだろうか? 私達世代は、未来の時間より過去の時間の方が長く成ってしまった…即ち……もう「やり直し」が出来ない歳なのだ この、子供たちにワクワクするような元気を貰うのは、「過去の変えられない時間」を子供達に託しているのでは無いか? …そんな事を思う +++ 草刈りで刈り残した草を手で引千切りながら…子供達を見送る たどたどしく歩く_姿が可愛い…しかし…着実に”一歩一歩”成長している +++ 「炎天を頂き_草をむしる_小さな姿_大きな未来。」 灯

ガダルカナル島_生きて帰った祖父

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 「毒」…少量を用いると_薬にもなる カプサイシンもそうだ… 「激辛」は毒にもなりうるが…適量は「代謝促進「保温」「疲労回復」など…メリットもある やはり一番の効果は「エンドルフィンの効果」ではないだろうか? +++ 私が幼少期に、お腹が痛く成ると…祖父に「腸のマッサージ」をしてもらったものだ あぐらをかいてその上に私を座らせて…優しく、大腸をさする様にマッサージする… 5分から10分すると…便意を催し_トイレに行く…するとどうだろう?さっきまでの痛みが嘘の様に消えている… 「魔法の手みたい」そう思った 私は祖父に治った事を笑顔で伝えると…祖父も笑顔だった… +++ 第2次世界大戦_太平洋戦争_ガダルカナル島(ガ島) 終戦間近…祖父は招集され、戦地へ送り込まれた… 任務は、補給物資の輸送 しかし…当時のアメリカは日本の戦術を研究し尽くして居たので、徹底的に補給路線を撃破した 最前線に、補給物資はほとんど届かずに終わる 祖父の乗っていた船も、当然攻撃に遭い沈没した… 荷物を浮き代わりに…海を何日か漂流…した 炎天下、脱水による喉の渇きは地獄 海の漂流中に、海水を飲んだ仲間の兵士が次々と海へ消えて行ったそうだ… 祖父は、喉の渇きを我慢し続け…生き延びてガ島にたどり着いた… もう生き残ってる者も少なく…無事だった補給品だけを背負い ジャングルの中を歩く… ジャングルも又飢餓と断水の地獄で在ったそうだ… 川の水を飲んだものは…下痢をし…やがて発熱に襲われる… そして、脱水して死が訪れる… 祖父は、植物を切り、そこから流れ出る水を飲む…そうして命を繋いだ それでも、お腹を壊したそうだ…薬が無い戦地、自分の手で腹痛を直した そんな生き様が在った 祖父は、この戦争を生き延び_家に戻った…。 +++ 私は、辛い物が好きだ_多分祖父の遺伝なのであろう 時々、「なんばん」をかけすぎてお腹を壊す事がある その時は、何時も祖父のマッサージの真似をする… 薬も良いが…ガ島を生き抜いた祖父の教えの方が効く…そう信じる。 お腹をさすると、祖父が見たジャングルが見える様な気がした。 灯

3人の蝋燭ままごと

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 私の幼少期_小学校に上がる前の事… 幼馴染(同級生)といつも遊んでいた しかし、それは全て女子だった(姉妹2人) 近所に男子は、一人居たが…5歳も年が離れているので_あまり遊ぶ事が無かった… そう、私の幼少期は男子の遊びをしなかった 「ままごと」が遊びの全てだった… 私は、「ままごと」をする幼馴染の手元が好きだった…なんというか…女性らしい指先の動きに見とれていたものだった +++ そんなある日、幼馴染の納屋で「ろうそくに火を点けよう!」と私が良いだした 男子らしい遊びだったのかどうか分からないが… 私は、こっそり実家から「ろうそく」と「マッチ」を持ち出した そして、納屋の2階の薄暗い…埃臭い中、3人で「ままごと」をした ろうそくの炎が揺らめく中の幻想的で少し埃っぽい「ままごと」は子供ながらに少し興奮した… 「明日も…此処で遊ぼう!」と2人に約束して、家に帰る… 玄関を入ると_母が電話口で謝っているのが聞こえた 私は、いやな予感がした 案の定…「火遊び」をしたのが母にばれてしまった… その夜…石倉に閉じ込められた… +++ 次の日、幼馴染の家に遊びに行くと…気まずそうな顔をしていた どうやら、口が滑って「火遊びままごと」の事を話してしまった様だった 私は少し、腹が立ったが…幼馴染の悲しそうな…申し訳無さそうな顔を見ていると_「まぁいいか」そんな気持ちに成った また、何時もどおり「ままごと」を初めた +++ 幼馴染は今では、姉は女医に成り…妹は社長夫人となってしまった あの時___「火遊び」がバレて良かったと思う…そのまま続けていれば…いずれ火事が起きただろう… あの、納屋はもう取壊されて無いが…埃と炎の記憶は鮮明に浮かび上がる 甘酸っぱい思い出に苦笑する。 灯

今の秘密基地

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 最近、インスタグラムにハマっている…。 昨日も、覚えたばっかりの「リール動画」を投稿した 30年前に買ったCDが懐かしくて、音源と共に静止画像をUPした 瞬く間に良いね!が付き始め嬉しくなる +++ 元々インスタを始めたのは、ブログの宣伝の為だった それから「お気に入り」の画像や動画に良いね!を付けて行くと 自分だけの、空間が出来上がった様で楽しくなった インスタを開けば…そこは私がコレクションした最強の世界… 時間を忘れて見入ってしまう。 +++ だが、不便な所もある スマホの電話番号登録や位置情報で、知人や昔の仕事仲間のフォロー表示が出る事だ 実際に、前の仕事の後輩からフォローをされたが そんなつもりでインスタをやってないので丁重に削除した それと… 業者の多い事にもビックリした「X」など比較にならないほど襲ってくる… 私は、バッサリ「ブロック」している この空間だけは誰にも邪魔されたくないからだ +++ 最近は毎晩「リール動画」をつまみに晩酌をしている… 骨董品、文房具、本…味わいのある動画にニヤッと笑い「良いね!」をポチる… 最近の_至福な時間だ。 灯

「ありがとう」が聞こえる今の仕事

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 明日、危険物取扱者の保安講習がある… 早いものでもう3年が経とうとしている 1回目の試験は3ケ月間勉強して臨んだ テキストとYouTubeで学習して覚えた 隙間時間でノートに書き込んだ数字や用語を暗記した 記憶するのに本当に苦労した 勉強嫌いの私の生活が「勉強一色」になった +++ 試験当日… 緊張する中_試験が始まった 最初は良かったのだが「物・化」でmolなる言葉が出て来た…「勉強していない…」 私は焦った…さらに「静電気」の問題…これも分からない… 結局「物・化」を落として「不合格」となった +++ 折角、新しい仕事の内定が決まっているのに此処で「乙4」に合格できなかったら 仕事が無くなってしまう!そんな思いで…第2回の試験に備えた +++ 今度は、インターネットで過去問を全てダウンロードして丸暗記した 娘の高校時代の物理・化学の教科書を借りて勉強した… さらにNHK教育で高校生の物理・化学を録画し「乙4」に出題された所を何度も見返して勉強した …後で、ネットで調べたが、今や「乙4」は「落とす試験」になっているらしい 残りひと月、猛勉強した +++ 2回目試験当日、前回と同様に、緊張して試験に臨んだ やり始めると…前回の試験が嘘の様だ…「全て答えが分かる!」 1回目試験では、一番最後まで会場に残ったが、今回は4番目で試験会場を後にした +++ 合格発表の日、スマホで受験番号を調べる 「在った!」「合格だ!」 私は一人飛び上がって喜んだ 後に合格通知と「免状」が送られて来た… 試験の結果は、出題数全35問中33問正解…2問落としてしまった 自己採点では100点だったのに__と今でも悔しい ___でも、苦労して手に入れた「免状」はとても神々しかった… 写った写真の人相の悪さに苦笑した 長い道のりだった +++ 今こうして、新しい仕事に就いている… もう、あの勉強の苦しさなんて忘れかけていた 試験の時の緊張感を思い出しながら_明日の「受講案内」を確認した。 灯

響け!子供達からの贈り物

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 今日は「音楽パレード」があった… 子供達から中学生まで、のびのびと演奏していた… 昔…20年前ほど…我が娘もこのパレードに参加していた +++ 「社会を明るくする運動」(法務省)は7月強化月間となっている 犯罪や非行の防止、立ち直りの支援、更生保護ボランティア活動などを主軸としているらしい 最近は、凶悪犯罪が増えているので…せめてこの期間中だけでもいたましい犯罪が起きないで欲しいものだ +++ 小学3年生、娘はシンバル担当だった___ 自分より大きなシンバルを持ち演奏していた 約3Kmの道のり 私はビデオカメラ片手に娘を撮り続けた 途中からシンバルの重さに負けて、腕が上がらなく成って来ている 「もう少しだ!頑張れ!」私はカメラのファインダー越しに応援した 泣きそうになりながらも、何とかゴールにたどり着いた もう、シンバルを持っているのも苦痛の様だった でも、やりきった 「よくやった!えらいぞ!」私は、そう頷いた 担任の先生に引率されて帰路につく娘が今までより一周り大きく成った感じがした +++ 今日の「社会を明るくする運動」啓発パレード、子供達がキラキラ輝いていた この町の宝石達… 天使が奏でる音楽に心が幸せに成った。 灯