炎昼に耐える者
今朝、玄関先で鈴虫の声を聴いた
まだ、暑さも一入厳しい時期だが…
虫たちは、ちゃんと秋の訪れを読み取っている
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今日、草刈りをしていると”黒い物”が落ちていた…
よく見るとそれは”カラス”だった
羽を広げて地面に張り付いている…
私は”死骸”だと思い近づいた…すると…
カラスは驚いて、忙しなく羽ばたいて空に舞った
「なんだ、生きてるじやん」そう思った。
きっと、草を刈った後の土の地面に寝そべって、体を冷やしていたのだろう
カラスは黒く産まれた事を恨むのだろうか?
汗を拭き、ギラつく太陽を麦わら帽子越しに見上げる
人もカラスも炎天に生きる…
そして、虫達も。
灯

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