曲がるはずのないキャスター

 台車の足(キャスター)が曲がっていた。


台車と言っても大型で300kgまで耐荷重がある物だ


それに、重い機械を載せて他の部署から運んできた…。


私が、何気なく台車を押した所…車輪にガタつきを感じ


何か違和感を感じた…


天井クレーンですぐさま機械を下ろし…台車を確認した所


右足が曲がっているではないか…


わたしは、その台車担当部署に連絡して…他の台車に異常は無いか確認してもらった


もし…足が(台車の)折れたら大惨事に成る…


その部署から…新しい台車と管理者が詫びを持って来た。


「お互いに怪我が無くて良かったな…」と私は笑って肩を叩いた


担当者は苦笑いをして冷や汗をかいていた…


誰でも、見逃しはある…皆が注意して、他人任せにしない事が幸せに繋がる…


窓を開けて、雨上がりの青空を見ながら…貰った缶コーヒーを飲んだ。











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